中小企業診断士とは
日本でいわゆる会社、あるいは企業と呼ばれる組織の大半が,
中小企業であることを皆さんは知ってますか?
日本の経済を支えているのは実はその多くの中小企業なんです。
その中小企業が抱える問題はかなり深刻です。
資金不足、人材不足、設備投資、後継者問題。
これらの相談を受ける専門家にいわゆる経営コンサルタントといわれる人たちがいます。
この中小企業診断士は経営コンサルタントの中で,
経済産業大臣登録の唯一の国家資格です。
中小企業診断士は、中小企業の経営状態をあらゆる面から総合的に判断した上で、
改善、支援、教育まで、幅の広いコンサルティングを行います。
受験資格
【1次試験】受験に年齢・性別・学歴等による制限はありません。
しかし中小企業診断士の登録が出来ない場合があります。
例えば
○未成年、成年被後見人、または被保佐人。
○破産者であって、復権を得ないもの。
○禁固刑以上の刑に処せられた者で、その執行を終わり、または執行を受ける事がなくなってから3年を経過していない者。
などです。
詳しくは(社)中小企業診断協会へお問い合わせ下さい。
【2次試験】1次合格者
次のものは1次試験科目が一部免除されます
○大学等の経済学の教授・助教授(通算3年以上)
○経済学博士
○公認会計士試験2次試験経済学合格者
○不動産鑑定士・不動産鑑定士補
○税理士
○弁護士
○技術士
○情報処理技術者試験合格者(システムアナリスト・アプリケーションエンジニア・システム監査・プロジェクトマネージャ・ソフトウェア開発・第1種・情報処理システム監査・特種)
試験内容
【1次】
@経済学・経済政策 A財務・会計 B企業経営理論
C運営管理(オペレーション・マネジメント) D経営法務
E経営情報システム F中小企業経営・中小企業政策
【2次】
1次合格者のみ
中小企業診断士となるのに必要な応用能力を有するかどうかを判定されます。
@中小企業の診断及び助言に関する実務の事例についての筆記試験。
A筆記試験で相当の成績を修めた者を対象に行われる助言に関する能力についての口述試験(個人面接形式)
受験手続と申込期間
各協会支部に必要書類を請求。
試験日
【1次】8月上旬の2日間
【2次】筆記:10月下旬の1日
口述:12月中旬の1日
試験地
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
受験料
【1次】14400円
【2次】17900円